あらすじ
【嫉妬】【憎しみ】【絶望】【執着】
【人間関係の葛藤】【唯物論】
その心の迷いを、
悪魔は狙ってくる。
悪魔が近づいてきた時の兆候
悪魔に憑依された場合の症状
悪魔から身を守る具体的な方法
現代社会では教わらない、
「悪魔祓い(エクソシズム)」の具体的ポイントとは。
人生の破滅や精神疾患から
あなたと大切な人を護るための一冊。
【科学や文明が
どんなに進歩しても
悪魔は実在する。】
目次
まえがき
第1章 悪魔からの防衛術
第2章 魔境からの脱出
第3章 悪魔の発生源
あとがき
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
常に自分の実力以上に世間が評価されていないか?謙虚な態度、一歩一歩積み上げる姿勢が自分を守る。これは一部。まだままだ、多くの事が書かれているので、ぜひ読んでみてください。
Posted by ブクログ
作者入滅前の書籍である。
そのため、以前に書いたような校正の甘さのようなものがなく、文章からは知性の高い安定感が得られる。
さて、まえがきにはこうある。
「私が大悟して以来三十六年間、実体験してきたことを、折々のエピソードに例をとりながら語りおろしたものである。
悪魔の発生源の根本をつきつめてみると、結局、各人に自由意志があること、価値観の対立が生ずること、しかし、善悪を考えるに際して、神仏の心がわからなくなっていること、などが中心である。
本文で私がサラッと述べていることも、実際にその立場に立たないとわからない人が多かろう。」
そもそも論を語ってみると、どうも現代日本というのは宗教家に対して、判定が厳しすぎるのではないかと感じる。
いや、むしろ偏向的見解がひどすぎて、公平性というものにかけているように感じられる。
例えるならば「交通事故が起きたので、車は全て悪だ!世の中から撤廃すべきだ!」というような姿にも似ている。
宗教や霊能者、オカルト扱い、云々などを差し引いても、この世的成功者として見て敬意を表するべきだとは思う。大体、否定する人は、その内容を熟読していない者が多い。
ギネスブックに世界最多出版者として載っているのであるから、本を読むことを愛する者としては、避けて通ることは大変失礼というものである。
批判するのであれば、彼以上の実績を作った上で批判すべきであろう。
この書籍の結論は、実はまえがきに書かれている。
「悪魔の発生源の根本をつきつめてみると、結局、各人に自由意志があること、価値観の対立が生ずること、しかし、善悪を考えるに際して、神仏の心がわからなくなっていること、などが中心である。」
これがこの本の全てである。
ちなみにこの時点で「悪魔がいるいない」について論ずることは間違っている。
病院に来ている人に「そもそも人間は病気などになることはないのだ」と言っているようなものだ。そういう人は別に病院に来てもらわなくて良いと医者は考えるであろう。
月の裏側を見たことがないので、その世界について信じることができない。だからあるかもしれないが、私は認めない。という論理と同じである。
このような人は、そもそも読まなければ良いのだ。
近年、問題視されているエプスタイン文書 に関する記述からすると、まさに悪魔の所業としか思えない。
そういう彼らから身を守る術が書かれている。
平易な言葉で書かれている分、簡単に捉えがちだが、そもそも「エクソシストにとって必要なことや心構え」というものが書かれていることが、すでにすごいことである。
悪魔の行動原理としては「憎しみ」「執着」「名誉心」がある、としている。
また「天使も悪魔も間接的にしか人間に影響を与えることができない」としている。 エンターテイメントとしての映画が多い中で、実にありがたく実用的な言葉だ。
悪魔に取り憑かれる人の特徴の後に、
悪魔に取り憑かれないための七つの心構えというもの書かれている。
① 立場が上がるほどに謙虚さが必要
② 自分ファーストを止め、利他の思いを強める
③ 動物的な生存欲求、自己保存欲を乗り越える
④ 他人の不幸を喜ぶ気持ちを自戒する
⑤ 寛容精神の大切さ
⑥ 呪いの言葉を減らし。祝福の言葉を出す
⑦ 執着を断つための布施修行
単なる知識ではなく、自然に行えるほどに自己を高めたいものである。