【感想・ネタバレ】~701回通ってわかった~ ディズニーシーで史上最高の1日を過ごす方法のレビュー

あらすじ

人気ディズニーブロガー・みっこ氏は、「シーには、1度や2度訪れただけでは味わいきれない魅力がたっぷり詰まっている」と言います。

本書では、著者が10年以上にわたってパークに通い集めた知識とテクニックを紹介。
ユーザー目線に立って考えた、本当に役立つディズニーシーガイドです。

絶対にはずせない王道の過ごし方から効率的なパークのまわり方、意外に知られていない穴場から雑学まで、
すぐにパークで試してみたくなる、とっておきのコツが満載。
読んでから行くと、いつもより“ワンランク上”のパーク体験がかなうはず。
■絶対におさえたいシーの絶景スポット
■アフター6のモトをとる方法
■ 隠れニモと隠れアリエル!?
■「トイ・ストーリー・マニア! 」で高得点をとるコツ
■パンフレットに載っていない穴場のワゴン
■待ち時間0分で楽しめるスポット ……and more!

【目次】
1章 確実にモトがとれる王道プラン
2章 ワンランク上の体験をする
3章 効率がアップするテクニック
4章 知れば知るほどおもしろくなるトリビア&雑学
5章 パークに仕掛けられた魔法のヒミツ
[特別付録]ディズニーシー 混雑状況完全データファイル

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

 『ディズニーに行く前に知っておくと得する66の知識』という前著のディズニーシー版という感じで、実用的なノウハウと、さらにシーを楽しむためのトリビア的な知識を紹介したもの。「筆者が10数年間にわたりパークに通って集めた、細かな雑学や効率的な楽しみ方、意外に知られていないテクニックやトリビア」(p.5)が書かれている。内容は2016年4月現在のもので、「筆者独自の取材や見解に基づくものであり、公式のものではありません」(p.6)。
 おれもシーに行っていて、「ビッグバンドビート」(当初は「アンコール」だっけ?)にいつ頃からかキャラクターが登場し出したのにびっくりしたが、これは「『大人ディズニー』というイメージを打ち出していた時期もありましたが、近年ではそれに代わって『三世代ディズニー』」(p.240)という「ファミリーエンターテイメントへの転換」(p.3, p.242)の1つなのだそうだ。確かに大人気の「トイ・ストーリー・マニア!」は明らかにファミリー向けで、そしてそれは爆発的な人気。このアトラクションをどう攻略するかで、パークの回り方も結構変わってしまう。
 ところで、その「ビックバンドビート」の「ラス回」の話(pp.14-5)は知らなかった。たぶん、見たことないかもしれない。あとは「トイ・ストーリー・マニア!」の「高得点をとるコツ」(pp.68-78)の内容は、まったく知らなかった。そんなにいろいろあるの、という感じで、びっくりする。並んでいる時にこの本読むとかして、内容覚えていないと、基本的には無理だと思う。あとはインディージョーンズの並ぶところにある新聞の記事を「高解像度のカメラで撮影し、文字をすべてテキスト化した」(p.181)り、「ホットドッグの包み紙」にある新聞記事を全種類和訳してみたり(p.216)、確かに読んでみたいと思っても実際読めないものなんだけれど、それをここまでする人もすごいと思う。、「ビッグバンドビート」(当初は「アンコール」だっけ?)にいつ頃からかキャラクターが登場し出したのにびっくりしたが、これは「『大人ディズニー』というイメージを打ち出していた時期もありましたが、近年ではそれに代わって『三世代ディズニー』」(p.240)という「ファミリーエンターテイメントへの転換」(p.3, p.242)の1つなのだそうだ。確かに大人気の「トイ・ストーリー・マニア!」は明らかにファミリー向けで、そしてそれは爆発的な人気。このアトラクションをどう攻略するかで、パークの回り方も結構変わってしまう。
 ところで、その「ビックバンドビート」の「ラス回」の話(pp.14-5)は知らなかった。たぶん、見たことないかもしれない。あとは「トイ・ストーリー・マニア!」の「高得点をとるコツ」(pp.68-78) 『ディズニーに行く前に知っておくと得する66の知識』という前著のディズニーシー版という感じで、実用的なノウハウと、さらにシーを楽しむためのトリビア的な知識を紹介したもの。「筆者が10数年間にわたりパークに通って集めた、細かな雑学や効率的な楽しみ方、意外に知られていないテクニックやトリビア」(p.5)が書かれている。内容は2016年4月現在のもので、「筆者独自の取材や見解に基づくものであり、公式のものではありません」(p.6)。
 おれもシーに行っていての内容は、まったく知らなかった。そんなにいろいろあるの、という感じで、びっくりする。並んでいる時にこの本読むとかして、内容覚えていないと、基本的には無理だと思う。あとはインディージョーンズの並ぶところにある新聞の記事を「高解像度のカメラで撮影し、文字をすべてテキスト化した」(p.181)り、「ホットドッグの包み紙」にある新聞記事を全種類和訳してみたり(p.216)、確かに読んでみたいと思っても実際読めないものなんだけれど、それをここまでする人もすごいと思う。あとはパーク1周、大回りすると40分くらいかかるらしい(p.144)。余裕があったらやってみたい。
 「隠れミッキー」も含めて筆者のいうように、本当にそうなのかどうかも分からないし、例えばポートディスカバリーから山を見ると「死火山」の雰囲気が感じられ、「『自然の驚異さえも克服してしまった』というイメージがあるから」(p.222)と書いてあって、かなり眉唾的な感じがあるものの、色々想像するだけでも楽しめるということがよく分かる。シーの初心者にはマニアック過ぎて、はっきり言ってよく分からないかもしれない。シー好きな人はぜひ。(16/10)

0
2016年10月17日

「旅行ガイド・旅行会話」ランキング