【感想・ネタバレ】乗りもの紳士録のレビュー

あらすじ

鉄道・自動車・飛行機・船と、乗りもの全般に並々ならぬ好奇心を燃やす著者が、「紳士たち」との旅と交友を綴る。突如自動車教習所に通いはじめた吉行淳之介、著者の運転に御機嫌の志賀直哉、交通巡査にいつも親切にされる芦田伸介ほかが登場。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

 阿川弘之「乗りもの紳士録」、2017.4発行(文庫)、1973.6刊行。飛行機、船、車、列車に関し、友人とのエピソードなどが語られています。①飛行機大好きは斎藤茂太、大嫌いは横山隆一、無関心は柴田錬三郎 ②海軍は「スマート」。「五分前」と「出船の精神」。私も「出船の精神」は身についていますw。また、約束の時間に遅れることはまずないですw。③遠藤周作夫人の順子さんは、免許取った次の日、慣れるため町田~銀座~町田と。一度も信号を見なかったそうですw。傑女と表現されてますが、こわい話でした。④駅弁は多分に「なつかしのメロディ」的なところがある。

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2022年03月12日

Posted by ブクログ

時代。
マスメディアの主力が紙媒体(特に週刊誌)だった時代、それを表現できるのは文筆業だった。現在では放送媒体が主流になったため、喋れる人、特に芸人がその役割を担ったいる

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2019年02月03日

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