あらすじ
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高い評価を集めた『携帯型ハード機コンプリートガイド』。その姉妹版にあたる本書は家庭用ハードに特化した内容だ。掲載機種は100以上。ファミコン以前の家庭用ハードなどマニアも唸る貴重なレアハードを撮り下ろし写真付きで大量掲載した究極の一冊となっている。近年急速に拡大しつつあるレトロゲーム本市場だが、ソフトの紹介本はあってもハードに特化した内容の書籍はこれまでほとんど発売されていない。しかも、ファミコン以前のマニアックなものまで含めた完全掲載本となると、間違いなく本書が初の試みとなる。まさに前代未聞、唯一無二の家庭用ハードコンプリートガイド。資料的価値も十分の永久保存版、この一冊で家庭用ハードの歴史が学べる!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ゲーム誕生初期のものからPSまで、あらゆるハードについて写真つきで紹介されている。販売メーカーや価格も載っており、知らないハードについては読むだけでわくわくし、知っているハードについてもこんな付属品やバージョン違いがあるのかと驚かされる。
ソフトもプレイ画面つきで代表的なものが紹介されており、ラインナップを眺めるだけで楽しい。
Posted by ブクログ
軽い気持ちで手に取ったが、思っていた以上にしっかりした読み物であった。特に、最初にゲーム機は任天堂のファミコンだと思い込んでいた素人にとって、1970年代の記述はとても興味深く読めた。SFC、64、GC、PS、SS、DC、MD……往年の名機に関しての記述もこれまた楽しく読める。
誤字(特にMother2)が多いのが気になるが、内容は良かった。
Posted by ブクログ
3,40代であれば、同窓会の2次会あたりに持っていくと盛り上がりそう。普通のゲーム好きの視点から見ると、歴代ゲーム機と代表的なソフトが網羅された、良くまとまった一冊。
最後の章が白黒なのがかなり残念
メジャー系のみならずドマイナーなゲーム機や超レア機の紹介、主なゲームタイトルも掲載していて素晴らしい内容だと思いました。
ただ一つ非常に残念なのが、最後の「マニアック大特集」が最後までモノクロなこと。
最初は昔の雑誌広告らしきものの紹介だったのでそれで白黒なのかな?と思っていたのですが、そうではなく章すべてが白黒でした。当時の広告も白黒とは、これはさすがに納得できない内容でした。