【感想・ネタバレ】腐女子のわたしが鬼畜彼氏に極愛されました。のレビュー

水戸泉 / 南国ばなな

「絶対逃さない。全部俺のものだ」逞しい腕に抱かれ、気持ちいいところを執拗に攻められて何度も絶頂を迎える――。母の借金が原因で、極道社長の志藤に飼われてしまった腐女子大生の絵理菜。毎晩のように可愛がられるうちに彼の不器用な優しさを知り、快感はやがて恋心へ。（やばい、俺の方がハマりそうだ……）溺愛を超えた極愛が描く、デコボコな男女の超濃蜜ラブ！

[ブクログ · ★★★★☆]

南国ばななさんの挿絵めあてに読みました。
特に男性の身体のラインがとてもエロティックで好きです。(BLも好き)
お話の方は割とよくあるヒロインが買われる系のなんですが、
序盤のどん底っぷりが結構リアルに長いコト続いていたのでしんどかったです。
色々突っ込みどころはあると思いますが、もういっそ非現実だしいいかなと。
エロに関しては、挿絵が好みなのもありますが、描写もわかりやすかったです。
手先以外のところが不器用でつい虐めちゃう寡黙系ダーリン。(漫画もかける)
手先の器用さと愛の深さだけはとびっきりだと思います。