あらすじ
1000万PV突破のファンタジー書籍化!
冴えない日々を送り、与えられた天職は最下位職である『低級魔道士』でしかなかった少年・ルーク。しかし、彼には秘められた才能があった。軍師としての圧倒的な才覚だ。それは、戦場を俯瞰し、戦局を見極め、戦術を駆使し、戦争そのものを一変させるほどのものだった。
めきめきとその頭角を現し始めていたルークだったが、ある事件をきっかけに彼を取り巻く環境は大きく変化しはじめる。それはルークという傑物が歩む道のりのほんの始まりに過ぎなかった。やがて、誰もが想像だにしなかった事態へと発展していくことになる。大陸そのものを、そして歴史そのものを揺り動す大きな渦の中心にルークは放り込まれていく。
これは“最下位職”から“天才軍師”へと上り詰めていく少年の挫折と栄光の物語である。
ガガガ文庫10周年企画「ガガガブックス」がついに本格始動。待望の第1弾は、「小説家になろう」にて、累計10,000,000PV突破の人気作! インターネット各所で話題となった王道ファンタジーがついに書籍化。イラストは気鋭のクリエイター・桑島黎音が担当!
※「ガ報」付き!
※ガガガ10周年電子特典!シリーズ既刊すべてのカバーイラスト付き!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
感情タグBEST3
タイトルと内容に齟齬を感じる
3感まで済 そして3巻完結。いや、全然説明不足あるし打ち切りかは分かりませんが。
サブタイトルから突っ込むとチートと呼べる物無し。努力した?戦闘はパワーレベリングの間違いでは?不毛な境遇の主人公が見返すため、知識を溜め込み、古い歴史を打破。新たなる戦略で成り上がっていくストーリー性でここ辺努力の部分だがチートではない。しかし、ストーリー開始前に済んでることなので書かれていない。貧乏貴族からの成り上がりと思いきや、全然違うアプローチの内容。ある人物が時空魔術で崩壊した未来から来ました的な感じに。んで、とある野望阻止して3巻フィニッシュ。成り上がり道中記は3巻以降のお話の事ではなかろうか。1巻の最初に書かれていた最強と言われた物語の序章のみ書かれているイメージ。
さらに世界観の近いイメージはFE覚醒の設定に近いんでは無かろうか。読んでいて気概感があった。