あらすじ
いまや「憧れる職業」として上位に挙がる「声優」。アニメや洋画吹き替えなど、従来の裏方的な仕事に加え、テレビ・ラジオにイベント、さらに歌、舞台など活躍の幅が広がっている。しかしその結果として志願者が激増した一方、プロとして生計を立てられるような人が激減したと、ベテラン声優である著者は警鐘を鳴らす。さらに声優という職業はほぼ「自称」であるにもかかわらず、淡い期待や夢を抱き、ゆがんだ業界の前であえなく挫折する若者が増えていることに危機感を感じているという。そこで「声優」という仕事の実情や、声で生きていくための「極意」を伝授! 声優になりたかったわけじゃなかった著者は、なぜ業界で30年以上生き残ることができているのか? これからの時代の声優に、求められる資質や役割とはいったい何か? 声優ファンはもちろん、30万人といわれる声優志望者「必読の書」、いよいよ刊行!
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Posted by ブクログ
30年以上第一線で活躍し続ける著者が、声優業界の実情や声優として生き残る極意などを語った本。
声優志望の方や家族に声優志望の人がいる方だけでなく、すべての職業人に読んで欲しい本。長年活躍し続ける方だからこその仕事観はすべての人に役立ちます。
自分が選んだ仕事で食えるようになるには、まず仕事に対して飽くなき情熱を持っていることが必要。その上で、自分や周りを客観的に見ることができることや、自分の将来をイメージできる力がなくてはいけません。
Posted by ブクログ
大塚明夫氏の本にもあったけれど厳しい世界。自分の名前で勝負するということはそういうこと。「金田」が「斉木パパ」になっていたとは。気づかなかった。
Posted by ブクログ
サブタイトルにもある通り、その道で食っていくというのはどういうことなのか。
声優の仕事のほとんどはオーディションで勝ち取る。
生き残るためのテクニックや心構えだけでなく、ずっと戦っていくことの覚悟を問いかける。
そのために必要なコミュニケーション力やセルフプロデュース力などは、どんな職業でも役に立つことだ。
声優を目指す人もそうでない人も参考になると思う。
因みに私の中の岩田さんというと、ここはグリーン・ウッドの光流先輩です。