【感想・ネタバレ】恋衣 とはずがたりのレビュー

あらすじ

鎌倉末期、後深草院の宮廷を舞台に、愛欲と乱倫、嫉妬の渦に翻弄される女官・二条。幼くして生き別れとなった娘・露子が、二条の遺した日記を繙きながら、晩年は尼となり自らの脚で諸国を遍歴するまで、美しく、気高く、そして奔放に生きた実母の人生を辿る。史上最も赤裸々な女流古典「とはずがたり」が700年の時を超え、大胆によみがえる。

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Posted by ブクログ

なかなか物議を醸す内容の原典ですが、それを同時代の女性が批評するような物語でした。女の人生を考えさせられる。

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2022年02月01日

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