あらすじ
わたし、こんなに怒りっぽい人だった?
・「責任感がある」からこそ怒る
・怒鳴るとスッキリするのには理由がある
・怒りは6秒以上続かない
・「また!」という感情をのせない
カーッと頭に血がのぼるその前に!
アンガーマネジメントの手法を使って、子育てのイライラ・怒りから解放されましょう!
「うちの子も同じ!」と共感し、自己嫌悪に陥っているのは私だけじゃないんだと安心し、母親としても一人の女性としても自信を取り戻せる1冊。
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Posted by ブクログ
妊娠中です。Twitterで辛そうなママたちを見て、子育ては想像以上にイライラするものだと知りました。家族と楽しく暮らすためにも自分の心の健康を守りたくて、怒りとの付き合い方を学んでいます。
本書は、怒ってしまう原因から、具体的な言葉がけまでまとめられていて、新米ママ&パパにお勧めの一冊です。
子供は百回繰り返し言い聞かせて、聞いてくれたらオッケー、というのは肝に銘じておきたいです。
Posted by ブクログ
対象が本当にわかるわかる…と思いながら読み進めた。子供に対する向き合い方や注意の仕方が参考になった。
子供は100回言わないとわからない。
何度言ったらわかるんだ、とか、このままでこの先大丈夫なんだろうか、とか、過去や未来のことに目を向けないで、今そのことだけに集中して子供と向き合う。
Posted by ブクログ
怒っていい。泣いていい。
怒っている感情を否定しない。
大目に見ることを増やす。
怒りは願いの裏返し。
クールダウンの時間を作り、「大丈夫」って言おう。
子どもの笑顔の写真をいつでも見られるようにしておこう。
言葉での説明は大事で、伝わりやすいように工夫する必要がある。
そして、その言葉を受け止めてもらうには「愛着」が大事。「怒り」という感情を子どもが持った時にパニックに陥らずに対処する方法を伝えられるから。
アンガーマネジメントが乳児期から始まると知り、読んでおいて良かったという気持ちになった。