【感想・ネタバレ】最強の地域医療のレビュー

あらすじ

『死病から生還した「医の超人」が語る、医療、介護、地域、そして私たちの人生のあるべき未来! 』
――藻谷浩介氏(『里山資本主義』『デフレの正体』著者)激賞!

財政破綻した夕張市で医療改革に尽力した医師が、急性白血病との闘病生活から生還。
患者のためになっていない病院食、高齢者に対するケア不足、無駄に多すぎる病院……
医師が患者になって見えてきた、医療の問題点とは?
地域医療の最前線で闘う医師が、高齢社会にあるべき新しい医療の形を提言する。
メディアを通じて報じられる「地方消滅」の解決、北海道が抱える「消滅可能性都市」の再生は、医療からはじまる。

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Posted by ブクログ

ささえる医療。
地域をつくるのは地域住民。専門家ではない。
住民の覚悟、愛着、物語。
究極のマネジメント:明日自分が死んでも組織や地域が同じように保たれて、住民が楽しく生活できること。すなわち、「自己消去に耐える仕組みをつくる人」。
マネージャーに必要な資質:「自分の能力に対する信頼」と「変わり続けることに対する自信」

夢なき者に理想なし
理想なき者に計画なし
計画なき者に実行なし
実行なき者に成功なし
故に 夢なき者に成功なし 吉田松陰

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2019年01月01日

Posted by ブクログ

医療福祉はまちづくり。私達は旗振り役ではなく、支える皆の傘になる。
そして、「義」と「おおやけ」を大事にする。

村上先生には、研修医時代から様々な縁があり大きな背中を見つづけさせていただいています。
自分も「ささえる」を頑張ります。

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2018年11月04日

Posted by ブクログ

並々ならぬ覚悟で地域医療に立ち向かった著者の情熱を感じ取ることができました。医療を受ける側にたった視点が示唆に富んでおり、厳しい指摘にもやさしさがあふれているように思えました。

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2017年06月05日

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