【感想・ネタバレ】いちばんやさしいコンバージョン最適化の教本 人気講師が教える実践デジタルマーケティングのレビュー

あらすじ

どんなサイトでもPDCAの回し方が身に付き、
改善のための施策がわかります。

SEOやコンテンツマーケティングを駆使していくら集客できていても、
コンバージョンにつながらなければ「穴の開いたざる」状態です。

せっかく集客した訪問者を1人でも多くコンバージョンに導き、
自社サイトのコンバージョンを最大化するためには、
仮説と検証に基づく確固たる方法論が存在します。

本書では、ECサイトのように「売り上げを計上するサイト」だけでなく、
コミュニティサイトやコーポレートサイト、ブランドサイトといった
「売り上げを計上しないタイプのサイト」もコンバージョン最適化の対象にしています。

こんな人(企業)におすすめです。
・売り上げを伸ばすために一番効果的な施策を打ちたい
・PDCAをガンガン回したい!
・コンバージョン率を上げたい!
・コンバージョン率が伸びない……
・SEO/SEMなど色んな施策に取り組んではみたものの、売り上げが伸びない……

こんな「あるある」も解決できます。
・「PVやUUといった一般的な指標を追っているだけで、サイトの成長を実感できない」
・「何から手を付けていいのか(課題や施策の優先順位が)わからない……」
・「自社サイトのいちばんの問題点(課題)が見えていない」
・「PDCAを回したいが、実際に何から手を付ければいいのかわからない」

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

仮説検証を繰り返してると仮説が何層にも重なったり、施策の結果からどんどん枝分かれして迷子になることがあるんですが、いま何をやっているのか?という仮説検証の全体像を整理する考え方が欲しかったのですが、この本で紹介されるフレームワークは一番求めていたものに近い。KPI分解や施策最適化の個別の話も分かりやすいし、超良かった!

0
2017年10月20日

Posted by ブクログ

KPIツリーの基本的な分解の仕方(足し算、掛け算)について詳しく記載されており、デジタルマーケティングの基本書として役に立った。

単品EC、総合EC、会員向けサイト、コミュニティサイト、企業ブランドサイト別に、サイトの目的・理想的なユーザーの動きをどう定義していくかも紹介されていたのも分かりやすかったポイント。

0
2023年03月09日

Posted by ブクログ

いちばんやさしいシリーズのコンバージョン最適化版。むずめのプロダクトKPI検討を担っている人は一読すると何か見つかるか、より混迷にぶち当たるかなものの改めての基礎知識とケースごとの考え方根本は理解できるので一読あれ

メモ
・とにかく自分たちでコントロールできない数字をKGI、KPIにするのはやめるべき
・回数が多いほどいい、などで留めず、何回以上で有料顧客かまで決めておくべき。キメでもいいので決めることが大事
・有料会員系は有料会員化よりも継続率が重要
・目標値の決め方に明確なロジックはなく、最終的には意思決定者の意思と覚悟

0
2019年10月15日

Posted by ブクログ

試したい施策がたくさんあり過ぎて途中から読み流した。歴史の授業の資料集みたいに。
現場の状況に合わせて何度も開いて照らし合わせていきたい。

0
2019年07月01日

Posted by ブクログ

PDCAを回す、というのは簡単なように見えて奥が深い。

sprocketというWEB接客ツールとそれによるCVR改善サービスを提供している同社の代表が執筆した本。

WEB接客ツールはPDCAを回してこそ意味のあるツールだが、その回し方が順序立てて解説されている。

PDCAを回せる力というのは錆びることのない力だと思うので、本書片手に何度か回してみようと思う。

0
2018年08月20日

「ビジネス・経済」ランキング