【感想・ネタバレ】この世界がゲームだと俺だけが知っている 4のレビュー

あらすじ

「黄色い悪魔」、「一匹見たら、一万匹いると思え」、「プレイヤーより多くモンスターを倒してる」、「こいつらだけ戦略シミュレーションをやっている」、「悪い意味で作り込みとこだわりが半端ない」etc
と言わしめた<猫耳猫>史上最悪の“奴ら”の侵略、そして、ゲーム時代には未実装だった地帯が現実化したことで、圧倒的レベル差のある魔物の大軍の王都襲撃。
絶望的な戦いが今、始まる。

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Posted by ブクログ

 今回は生理的に受け付けない感がハンパない対粘菌戦と、直前の会話のネタ振り感がハンパない王都襲撃イベントである。
 地味にミツキのイベントが追加されていたり、小話として料理イベントが追加されていたり、相変わらず力の入った外伝が追加されていたり、特典が追加されていたり、小冊子の応募があったりと、挙げていくだけでめまいがする、相変わらずのウスバーさん大丈夫なの状態である。
 盛りだくさんで今回も楽しませてもらったが、そろそろ本当に大丈夫なのか心配なところである。
 これでアニメ化ともなれば(その流れは生まれつつある)、なんかもう、本当に「頑張ってください!」としか言えない。

 特典と良い、外伝と良い、さらにヒロインが追加されて物語が膨らみそうな気配がビンビンしている。
 どこまで進むのか、どこからネット版との差違が大きくなるのか興味深く見守っていきたい。応援しているよ。

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2014年03月31日

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