【感想・ネタバレ】オチケン!のレビュー

あらすじ

大学に入学早々、廃部の危機に瀕したオチケン(落語研究会)に入部させられた越智健一。「越智健一でオチケンかぁ。よくできてるよねぇ。ウフフ」――落語にはまったく無関心だった越智だが、名前だけを理由に無理やり入部。強烈な個性の先輩二人に振り回され、授業もまともに出られない。あげくはサークル間の部室争奪をめぐる陰謀に巻き込まれることになり……。本書は落語にちなんだミステリーも多数発表してきた著者が、大学のオチケンを舞台にユーモアと落語のウンチク満載で描く連作中編ミステリー。付録の「落語ってミステリー!?」では、著者独特の解説による「落語への招待」が綴られており、落語初心者でも安心して手に取れる。解説は、若い落語ファンを中心に人気沸騰中の柳家喬太郎。代表作に自らのオチケン時代をネタにした新作落語もある強力な解説者を得て、ミステリーファンにも落語ファンにも目の離せない一冊となった。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

2014/6/23
ちょっと物足りない。ボリューム的に。
続きが出てるから補えるけど1冊の量としては少ないよね。
1日の行き帰りでほぼ読んじゃったよ。
だから内容もまだまだ紹介編といったところだと感じたんだけど違うのかな?
とにかく足りません。全然おなかいっぱいになりません。
そんな読後感でした。

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2014年06月23日

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