【感想・ネタバレ】愛と怒りの行動経済学 賢い人は感情で決めるのレビュー

あらすじ

怒りや悲しみ、妬みといった感情は理性とは相入れないという通念は間違っている。感情とは合理的なものであり、知性にも感情的な側面があって、両者は切り離せないものなのだ……進化心理学、ゲーム理論なども加味して説き明かす、行動経済学解説の新たな収穫。

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Posted by ブクログ

行動経済学の本を読むと、感情で物事を決めるのはよくない風に書かれていることが多いが、この著者は、「賢い人は感情で決める」と説く。研究事例も多く、著者の体験も多く、楽しめるし、考えさせられる。

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2017年07月13日

Posted by ブクログ

面白かった。特にゲーム理論が面白いと思った。男女の差のようなところも考えさせられた。でも個人という考え方は持っていないといけないと思う。これからもっと行動経済学について学びたいと思った。

0
2021年12月07日

Posted by ブクログ

それなりに興味深く、悪者とされてきた感情をむしろ活用することを勧める書とされるが、これまでの行動経済学とのちがいがさほどみえず、焼き直し感があった。こちらの読解力の問題かもしれない。

0
2017年11月09日

Posted by ブクログ

長い・・・のは、具体的な事例が長々と書かれているからかなと。
シンプルにまとめて読みたい人には向かないと思います。

1
2017年06月03日

Posted by ブクログ

原著タイトル
Feeling Smart: Why our emotions are more rational than we think
感情が賢い=思考が合理的ではない
この手の本の特徴だがエピソードを入れすぎて無駄に長くする。エピソードが多くてもピンとこないことも多い。外国ではライティング指導の際に例は具体的で情報が多ければ多いほど良いとされているのかも。

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2017年05月09日

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