【感想・ネタバレ】クラシック迷宮図書館 片山杜秀の本(3)のレビュー

あらすじ

“本を目方で買う男”が吟味厳選した音楽書籍74冊。
「音楽を語る」という不可能に挑んだ名著・労作・奇書・珍編を、カタヤマが読む! 唸る! 斬る!
日本中の音楽ファンを驚愕させた『音盤考現学』『音盤博物誌』に続く第3弾は、濫読無双のブックガイド!

サントリー学芸賞&吉田秀和賞ダブル受賞の著者、待望の新作。

『レコード芸術』誌に10年間にわたり連載された「片山杜秀のこの本を読め!」のうち、1998年から2003年までの6年間に書かれた計72本の書評に、同時期に書かれた2本のエッセイを加え、単行本化。
音楽書ってこんなに面白かったのか! 好奇心と歓びにあふれた無類のブックガイド。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

音楽関連の本ばかりが集まった
音楽に疎い私には「???」になりそうな本たち。
しかも書評される本のタイトルが堅苦しいぜ、
まったく。

著者の読書方法はある種似たものがあります。
(ただし、100冊分まではさすがに決めなかったぞ
私は)

タイトルにこそクラシックがあり、
大体の本はそれがメインではあるものの
電子音楽も出てきますし、
ピアニストに関しても出てきますし
どうして演奏者は名器を持つと
残念になるとか…

書評の終わりの1行が独特。
でもきれいにまとまっているのよね。

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2018年02月19日

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