【感想・ネタバレ】写真民俗学 東西の神々のレビュー

あらすじ

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折口信夫に学び、復員後、民俗写真家となって60年。日本はもちろん世界各地をめぐり撮りためた写真は数万カットにおよぶ。世の東西を見渡し、共通点や差異の面白さを写真を通して体感できる、芳賀日出男の集大成!

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Posted by ブクログ

いつか見に行きたい日本と世界のお祭りがたくさん紹介されてる。青々とした草の冠をかぶるラトビアの夏至祭、なんだかちょっと卑猥な雰囲気も漂わせる悪石島のポゼ、角を生やした悪魔「クランブス」が闊歩するオーストリアのニコラウス祭。八百万の神々の住む日本はもちろんだけど,一神教だと思っていたヨーロッパの国々にもいろんな神様や妖怪がいることがわかって面白い。大迫力の写真と,読みやすいエッセイ風の文章。

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2021年02月01日

Posted by ブクログ

水木しげるの影響から民俗学に興味を持ち、写真も見たいと思い購入。このカメラマンの写真は初めて見た。この手の写真集は高いので、一般的な本よりは高いものの、取っつきやすいと思う。説明文は短く、要点のみなので丁度いい。

写真集は紙の方が綺麗なので、電子でない方が良いと思う。

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2017年07月27日

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