【感想・ネタバレ】神をさがす旅 ユタ神様とヘミシンクのレビュー

あらすじ

南の島々で神の声を聞く。感動的なスピリチュアル紀行!

作家の山川健一が、屋久島のパワースポット「もののけ姫の森」で、ヘミシンクを通じて神々と対話する。白い神のヨオクは心優しい神で、黒い神のゴオルは恐ろしい祟り神だった。結界を張り島を守りつづけてきた彼らのメッセージとはなにか?
嵐の中を奄美大島へ飛び、現代のシャーマンであるユタ神様たちにインタビューする。そして、神は恐ろしい存在でもあるということを、身をもって知ることになるのだった。
台風一過の奄美の森を走る真夜中のドライヴツアーでは、ハブの恐怖に怯えながら危機一髪。
湯湾岳では山をさまよう姉妹の霊をクルマに乗せ、加計呂麻島の「セリ」では懐かしいソウルメイトに再会する。
「2012年を迎えようとする今、島々に神を降ろそうとしている人々がいるのよ」
怒れる神々を降ろすと、日本の全体が災害に見舞われるのではないか?


旅の終わり、ついに作家は、近未来への希望をつかむ。
誰にでも果たすべき役割がある。
島には神々と精霊達が宿っていた。

「目には見えないだけで、そういう世界は本当にぼくらの身近に存在する。島旅は、ぼくにそういう確信をもあたらした」(エピローグより)

まったく新しいスピリチュアル紀行文学の誕生!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

これを読むまでユタに興味がなかったけれど、俄然興味が湧いて困っているほどです。というのも、ユタは沖縄以外の人には不要と沖縄出身の方が発言するほど、会えないようなのですね~。そういう意味では、罪な本です。ちょっと怖い話なども載っていて、読み応えがありました。

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2015年09月25日

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