【感想・ネタバレ】ブレッチェン~相対的貧困の中で~(分冊版) 【Episode11】のレビュー

あらすじ

父親はおらず、母親は病気で働けないために、生活保護を受けて暮らしていた楓花。ところがある日突然、母が亡くなってしまい生活保護が打ち切られる。大学進学の夢もあきらめなくてはならなくなった楓花は、急きょ働き口を探してパン屋で雇ってもらうことに。母親と進学の夢をなくし、失意のどん底にいた楓花だったが、親友の玲奈から思いもよらぬ言葉をぶつけられ……!? 現代社会のひずみに迫る社会派ストーリー! ※この作品は『ストーリーな女たち Vol.37』に収録されています。重複購入にご注意ください。

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無知が貧困者を増やす。

世間は、まだまだ生活保護のことをうまく理解ができていないと感じました。子どもに間違ったことを教える裕福な家の母親から、今まできちんと社会というものを見てきていないから、こういうことを平気で言うと思いました。怠けている訳ではなく、本人以外のことで、色々な悪い事が重なってしまって貧困になっているということを理解しないと、貧しい人間がどんどん増えていくと思います。無知は本当に怖いと学びました。

#深い #タメになる #共感する

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2023年11月25日

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