【感想・ネタバレ】凹凸のレビュー

あらすじ

結婚13年目で待望の第一子・栞が生まれた日から、その夫婦は男女の関係を断った。
やがて夫の正幸と決別することを選んだ絹子は、栞を守るため母親としての自分を頑ななまでに貫こうとする。
しかし、絹子のもとを離れ24歳になった栞は、〈あの日〉の出来事に縛られ続け、
恋人の智嗣と実の父親である正幸を重ね合わせている自分に気が付いてしまう。
家族であり、女同士でもある、母と娘。
小説デビュー作『最低。』で若い女性から圧倒的な支持を集めた著者が、
実体験を基につづった、母子二代にわたる性と愛の物語。

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Posted by ブクログ

後半がちょっと冗長だったけど。こそだてするようになってからこういうときちいさいこどもを思うと吐き気がするほど嫌悪感が。でもそういう気持ち悪さをだせる紗倉まなすごすぎる。何歳なのかいったい。

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2019年06月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

彼女の文章や表現力は好きだけど、(綺麗な映像が目に浮かんでくる感覚)ストーリー的なものがどうも馴染めなかった。
「静」「動」で表すなら「静」、最初から最後まで常に「静」の温度で話が進んでいく。
個人的にはもっと、衝撃的な「動」を求めていた部分があっったので、物足りなく感じてしまったのかもしれない。

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2017年05月01日

Posted by ブクログ

紗倉まなの小説第二弾。

前回みたいな短編集とは違って、今回は違う人物を通して1つの家族を描く話。
面白いかと言われると?だが、彼女の描く家族を知ることができて良かった。

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2017年04月23日

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