あらすじ
第69回日本推理作家協会賞短編部門受賞作「おばあちゃんといっしょ」収録! 曼殊院、真如堂、寺町通、松ヶ崎疎水、上賀茂神社、太秦……。京都を舞台にした6つの極上の短編作品。コンゲーム、ホラーテイスト、純愛をテーマに、思いもよらぬ驚きの仕掛けが周到に仕掛けられている。物語の最後に出会うのは、驚愕の恐怖、切なさ、そして人の優しさ。名手が放つ、欺される愉悦に満ち満ちた短編集!
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Posted by ブクログ
短編6編
そんな生き方があるんですね
・おばあちゃんといっしょ
詐欺師のおばあちゃんと孫のお話
・お地蔵様に見られてる
大学時代のある事件を黙って時を過ごしていたが…
・二十年目の桜疎水
臨終の母の言葉で、昔の彼女に会いにいく
・おみくじ占いにご用心
凶のおみくじは神社の木に結びましょう
・仏像は二度笑う
ギャンブル依存症から、贋作作りになり…
・おじいちゃんを探せ
家族愛を感じます
Posted by ブクログ
曼殊院、真如堂、寺町通、松ヶ崎疎水、上賀茂神社、太秦……。
京都に仕掛けられた六つの罠!
物語の最後に出会うのは、驚愕の恐怖、切なさ、そして人の優しさ。
すべての作品に、仕込みあり。
Posted by ブクログ
京都が舞台の短編集。登場するのは太秦、真如堂、松ヶ崎疏水、曼珠院、寺町通に上賀茂神社だが、特にこの場所でなければと云う必然性は低く、別にどこの話でもいいように感じた。それぞれの話には詐欺師などの犯罪が登場し、話としてはそっちがメイン。文庫本では「二十年目の桜疎水」に改題
Posted by ブクログ
京都を舞台とした6編の短編集。
それぞれに共通しているのは「かくしごと」あるいは「嘘」
この本に描かれている「かくしごと」や「嘘」はあまりにも極端すぎて、だからこそ読んでいて楽しめるのかもしれないけれど、大なり小なり誰もが心の引き出しにしまいこんでおきたいものはあるはずで、人間のずるさと正直さとの葛藤を表現しているように感じた。