あらすじ
再会は、大人の恋の始まり……
ジャズピアニスト×初恋の同級生
彼は私の身体で、熱情を奏でる
〈あらすじ〉「すごいな。昔より感じやすくなった」。恋人と別れた夜、芽依は高校のときに付き合い、初めて体を重ねた相手・秋本計と再会する。7年半前、芽依を置いてアメリカに渡った秋本は、気鋭のジャズピアニストとして注目を浴びる存在になっていた。秋本は「芽依のことが忘れられなかった」と告げ、彼女に激しい想いをぶつける。魅惑的な男性に成長した秋本に翻弄される芽依だったが…。
感情タグBEST3
ダブった笑
作者さん買いです。
か、やっちゃいました笑
積ん読だったので、他の出版社で微妙にタイトルが違う(ほほ一緒だけどね)のとタブって買ってました〜
でも、好きな作品だったので、後悔はしていません。
もしよかったら、もう一冊を読むのもお勧めします。全てが一緒ではない笑
お楽しみです。
ドキドキ
思わぬ再会。
お互いに忘れられなかった人…。
思い違いだった別れと気付くも、色々な障害があり、ハラハラドキドキ…。
思わず読み進めました!
匿名
ヒーローの過去がヤバし
ヒーローの過去がとんでもやばくて奇麗な顔に隠された色々な秘密にオドロキ。ヒロインもお嬢様ながらの葛藤があり色々と考えさせられる。才能があるゆえのヒーローの不自由さもよく描かれていて流石作者様。派手な女の存在も凄かった。
クライマックスが
この作者さんの他のレーベルから出ている作品を読んで、そこでちらっと出てくるピアニストとその彼女の話だと思ったので、興味を持って買ってみました。
結構夢中になって、読みましたが、最後のクライマックスという展開で、計の罪悪感と劣等感に捕らわれた物言いと、芽依の返事が私にはいまいちで、それまで夢中で読んだのに、何だか盛り下げ感を感じました。確かに計の過去とカオルの彼に対する執着には私も少し引きましたが。
それ以外は、話の設定や展開はとても面白いし、少々社会不適合者の気があるという計の芽依に対する一途さはとても素敵でした。
私はジャズやクラシックはあまり知らないので、この作品に名前の出てくる曲をいくつか聞いてみました。音楽の世界がこの作品を通して広がったのもおまけとは言え、よかったです。