【感想・ネタバレ】怒る技術 やさしいだけじゃ、部下は動かないのレビュー

あらすじ

怒りには二種類ある。一つは目標達成のために意味のある怒り、もう一つは、意味のない怒りだ。意味のある怒りに集中して、上手に部下などを怒って、動かせるようになろう、というのがアンガーマネジメントである。アンガーマネジメントは、アメリカではUSPS(米国郵便局)や大企業が研修として採用し、数百万人が受講している。もう怒ってはいけない、怒らないと悩まないでほしい。上司だって人の子である。怒りは現状を変えたいという前向きな感情だ。正しく、効果的に怒る方法を本書で身につけてほしい。内容例を挙げると、◎怒る目的がなんなのかを確実に相手に伝える ◎仕事と些末な出来事を同等に扱わない ◎スケールテクニックで自分に大事なことだけを怒る ◎うまい怒り方によってチームは活性化する ◎あなたは、もっと怒っていい 等々 上手に怒ることができるようになれば、組織の生産性もあがるという。ビジネスパーソン必読の「怒り方の教科書」。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

アンガーマネジメントの本を何冊か書いている筆者の、怒りをどうやって押し殺すかということではなく、どのようにして怒りを人に伝えるかの本。

いろいろな方法、観点から、どのように怒ることで、部下などの力を引き出すことができるかということが書いてある。

参考にはなったが、個人的には、基本的には怒らずに、必要なときに必要な形で人を叱ることが必要なのではないかと感じた。

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2012年07月30日

Posted by ブクログ

昔は、短気な性格の為、仕事上で怒ってました。当時は、上に噛みついてたから。

今は、怒らなくなった。でも、たまには怒らないといけない場面もある。自制して我慢する機会が増えた。

アンガー=怒り を詳しく研究してるのは、びっくりしました。ただ、怒りの感情を理性的にコントロールしきるのは難しいと思う。

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2012年04月21日

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