あらすじ
杜の都・仙台の下町商店街に佇む「キッチン・ミクリヤ」。仕事と男を同時に失った桜木まどかは、幼馴染の御厨陽一にご馳走になったオムライスに感動し、「ミクリヤ」で働き始める。ドSな天才シェフやチャラい年下パティシエ、同級生のイケメンバリスタなどに囲まれ、まどかは今日も“魔法のように人を幸せにする料理”をお客様に届ける!E☆エブリスタ発、大人気キャラクター小説シリーズ。
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Posted by ブクログ
ミクリヤの料理どれも美味しそうで、洋食屋さんに行きたくなる。あの占い師さんはあれだけなの?もっと出てきて欲しかった。まどか30歳という年齢の割には思考が幼すぎないか?22、23ならまあまだしも、もうちょっと落ち着きが欲しい。
Posted by ブクログ
キリギリス生活をしていた主人公は、ついに無職。
次の仕事が決まるまで、と幼馴染の店でバイトをする事に。
連続短編になっていて、個性豊かと言うか
すごい人達がいる店に。
店主はまとも…です、驚くほどに。
楽に生きていきたい、と思うのは普通ですが
その分デメリットもあるわけで。
若かったらあれですが、年を重ねていくと
何か突起するものがないと危険な状態に。
ものすごく反面教師っぽい始まりでした。
接客業をするにあたって、お客様に
恥をかかせてはいけない等。
普通に仕事をする上でも使えそうな話が出てきたり
読むだけでも知識がつきそうな場面も。
とはいえ…主人公ほどへこたれずに生きていけても
調節Sの調理助手の人とは知り合いたくないです…w