【感想・ネタバレ】デジタル変革マーケティングのレビュー

あらすじ

あらゆるデータを駆使し、企業の事業変革を推進する手法を徹底紹介!
AIやIoTなど製造業のデジタルトランスフォーメーションはますます加速しており、マーケティングのデジタルシフトがその成否を握ります。マスメディア・ネットメディア・リアルメディアの三領域をデジタルデータで統合、PDCA を高速に回し、スピーディーな「データドライブ」をナビゲートするのが羅針盤(ダッシュボード)です。このダッシュボードによって、現場が経営に参加し、全社員が「事実」に基づいて判断・行動できる企業になります。デジタル変革を育む企業文化、そしてオフィスレイアウトにまで踏み込んだ画期作!
●「フィンテック」「エドテック」「メドテック」「トランステック」「マニュテック」・・・あらゆる産業がITと融合し、製造・サービスの姿が大きく変わりつつあります。企業活動がデジタルで再定義され(デジタルトランスフォーメーション=デジタル変革)、デジタルマーケティングも特別なことではなくなりました。
●しかし、デジタルに特化したマーケティング担当者は、TVCMなどリアルな広告宣伝活動の経験がなく、リアルとデジタルが融合した世界でポイントを押さえ切れていません。
●本書は、リアルとデジタル両方に精通した著者が、デジタル変革の中であらゆるマーケティング活動をデジタル(=データ)でとらえなおすために、データをどう扱えばよいか、また、そのデータを使ってどのような施策を打てばよいかを解説します。ケーススタディとして、ネスレ日本の最新事例も紹介し、実践的な内容となっています。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

マーケティングダッシュボードを中心に、データドリブンについて少し具体的に書かれている本。データ活用をしていくために何をどういう順番で考えてセットするかを解説している。ただ、実務上でやっかいなのは、そのデータをどうやって収集するかとか、そういうオペレーショナルな部分。もちろん考え方は役に立ったが、一方で泥臭い部分をどのようにクリアしていくか?その実務面での対処方法のヒントが知りたかった。データサイエンティストがセクシーな職業と言われてたこともあったけれど、いやいや、データ分析ってとても泥臭いことだと思う…まあ、それもまた楽しかったりもするのだが…

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2021年01月23日

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