あらすじ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
探しものをするムダな時間が減ると、少しの時間で家事がはかどり、ママがぐっとラクになります。家族が片付けしやすいインテリアや収納のアイデアと、子どもが整理整とん上手になる声掛けのコツを紹介します。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
物をムダに探さなくていい暮らしになったら、どんなに余裕が生まれるだろう。
そんな理想の家をつくっていくには、住みたい家をイメージすることと、使う場所に物を置くという、基本的な大原則を守ることが大切なのだと改めて気がついた。
理想の家を、メインカラー白のスッキリ物の少ない家と決めれば、イメージに合わないものは置かなくなる。そして、スッキリした家にするために、メインカラー(白)とサブカラー(茶)、アクセントカラー(緑or青)の割合を、7:2.5:0.5になるように守る。
もっと早く知っていれば、余計な色味の物は買わないで済んだのに!雑多な色味にあふれた部屋を見ていると、知識って大事だと思わずにはいられない。
色、とは難しいもので、その時の気分で赤が好きと思って揃えていても、ある時急に青が好きになってしまうことがある。そうすると家づくりは最初からやり直し…。アクセントカラー以外のカラーをごくごく少数にして、色味くらいは揃えられるといいのだけれど…。
ルームクリップというインテリアに特化したSNSがあるとこの本で知り、早速眺めてみたが、やはりどの部屋も統一感とアクセントのバランスをよく考えている。
まずは、白に変えられるものは随時白に変更して、目立ちすぎる色ものを隠そう。
理想の家づくりは、すぐにできるものではない。変化していく過程を楽しみながら、地道に家の見た目をスッキリさせていきたいと思った。