【感想・ネタバレ】不寛容の本質のレビュー

あらすじ

言語化できない不信感や不安感、
困難な現実とリスクテイクの強要…

私たちはなぜ、こんなにも息苦しいのか?

社会に根強く残りながら意識されていない「昭和の面影」が
いかに現実と乖離しているかを描き出すことで浮かび上がる
「若者世代」と「年長者世代」のズレ…。
なぜ若者世代は、年長者を理解できないのか、
なぜ年長者世代は、若者を許せないのか。

本書では、この両者の認識のズレにこそ、
社会の生き苦しさの理由のひとつ「不寛容の本質」があると考え、
その難問をいま、注目の若手社会学者が解く!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

日本人の不寛容さんって原因探しをスタートに話が始まる。
不寛容さというか格差社会の構造批判に終始していた

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2019年06月12日

Posted by ブクログ

「不寛容の本質」というタイトルとは今ひとつ内容が合致してないものの、それぞれのトピックは興味深く読めた。データ提示が多い。

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2022年05月10日

Posted by ブクログ

経済的格差など、さまざまな格差があるから不寛容社会になったってことらしいです。個人がそれでどうする?の視点はないので、役に立たないクソ本かなと思いました。

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2018年02月25日

Posted by ブクログ

話題になっていたので本書を読んだ。非常に読みやすく現在の政治・社会問題をわかりやすくまとめ解説している。不寛容の本質というタイトルとは異なる政策・社会考察論考であろう。「昭和」の二つの捉え方については面白かったが、本当に昭和という時代で区切れるのかは懐疑的に読んだ。

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2017年03月13日

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