あらすじ
タロスヘイムの王となったヴァンダルーは、母ダルシアの仇であるゴルダンとライリー率いる帝国軍のタロスヘイムへの侵攻を食い止めると、「魂砕き」により二人の魂を消滅させた。そして、タロスヘイムの国家体制を強化しようとする周囲が息巻く中、ヴァンダルーは名誉貴族になるという自身のライフプランのために、冒険者登録をするべくハートナー公爵領へと向かうのであった。だが、その頃ヴァンダルーが前世を過ごしたオリジンで一人の転生者が最期の時を迎えていた……。
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ハートナー公爵領でオリジンからの転生者との最初の戦いに圧勝したのは良かったですが、仇の一人ハインツとの再会にライフプランの失敗などヴァンダルーが心配でした。
匿名
転生者ご来店
やっと主人公以外の転生者が転生し、物語が面白そうな方向に進んできました。
しかも、オリジンでは転生者同士の不和の影響もあり、今後の転生者と主人公のやりとりにも期待して良さそう。
ただ、今更思ったけど、タイトルと主人公の実態があまり合ってないのではないかとも思う。
冗長すぎる
しばし神話の世界と前世に長々と脱線する冗長な文章はうんざりだが、何よりも文章の校閲をしっかりやってほしい。
誤字ではなく、意味不明な文がいくつかあった。作者は自分の書いた文章を読み返していないのか?
出版社は校閲していないのか?呆れてしまう。もっとストーリーの展開を早くしないと未完で終わるのではと危惧している。