【感想・ネタバレ】ただいるだけでのレビュー

あらすじ

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100万部を超えるベストセラー『にんげんだもの』や『トイレ用日めくり ひとりしずか』の著者、書家で詩人の相田みつを。苦しい時も、悲しい時も、読む人をいたわり、きっと力づけてくれるその書と詩は、カレンダーやCMにも起用されているので、誰もがどこかで出逢っているのではないでしょうか。わかりやすい言葉と独特のリズムと書は、人びとが心の中で感じていることを簡潔に表現し、生き方を教えてくれます。代表作「ただいるだけで」をはじめ、「道」「つまづいたおかげで」「しあわせはいつも」「雨の日には雨の中を 風の日には風の中を」「ぐち」など52作品を収録。特に本書は、人はひとりだけれど、ひとりではないことを感じさせる書と詩を集め、著者の没後25年、相田みつを美術館開館20周年を機に発刊いたします。自分自身の生きる支えとして。大好きな人へ感謝の代わりに。子どもたちに人生を教えるとき…。年齢を問わないプレゼントにお勧めです。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

大分の美術館でみつを展があり思わず購入。

みつをさんの考え方にめちゃくちゃ勇気をもらえた。

どんな気持ちもいいんだよ。
どう思ってもいいんだよ。とすべてを
受入れてくれる懐の深さ。

その一方で、それでいいのかい?って
嗜めてくれる父性。

人生とは?いのちとは?生きるとは?
ということを考えさせられた。

最近一人の人間はこの世に一人にしかいなく、
誰にも変わりができない、という当たり前のことに
気がついてから「いのち」の大切さに気がついた。
1つしかない、1人しかいないのだから
一番大切だと思う。
だからこそ、いてくれるだけで嬉しく、尊い。
子どもたちにも4月からずっと伝え続けてきた。

その思いはみつをさんと共通している!と
昨日展示会を見て思った。

いのちを目一杯に輝かせる。

以下、好きな詩
肥料
あのときの
あの苦しみも
あのときの
あの悲しみも
みんな肥料に
なったんだなあ
じぶんが自分になるための

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2022年01月23日

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