【感想・ネタバレ】そのときまでの守護神のレビュー

あらすじ

上野の美術館の前庭にある《地獄の門》の前で、水曜日11時に頼みたい仕事の内容を話すと“泥棒の守護神”が現れるという奇妙な噂が。半信半疑で訪れた、造形作家TOKIWAのマネージャー篠原健。彼女が亡くなり、噂を信じたくなったのだ。「盗んで欲しいのは、あの人の遺体と一緒に棺に納められてしまうもの」。だが何も起こらない。守護神などいない、そう思ったとき何かが手元に落ちて来て──。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

【収録作品】下見の章/侵入の章/物色の章/窃盗の章 
 だましだまされの展開が面白い。余計なひねりのない素直な展開で、読後感もよい。

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2017年04月07日

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