【感想・ネタバレ】珍妙な峠のレビュー

あらすじ

日々の生活の中でたまった鬱をいかに散ずるか。人間永遠の問題を描いた快作、『バイ貝』は続いていた! 貧困にあっても希望はある。友達を呼んでホームパーティをやりたい! そんなささやかな願いを叶えるべく、俺は『珍妙な峠』を歩くが……。超言語激烈文芸作品。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

これバイ貝の続編なんか。バイ貝読んでないわ。
マックブックまでのくだりと、最後家をDIYしだしてからラストまでのたたみかけるとこがよかった。特に最後は町田康の雰囲気めっちゃ出てた。
パソコンピューだのパーソナルコンピだの響きのよい(?)ことばをぶちこんでくるし、町の喩えなども素晴らしいです。ほんとにいつ何を読んでもことばの組み合わせが凄まじい。

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2017年11月29日

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