【感想・ネタバレ】公爵と物言わぬ花のレビュー

あらすじ

“公爵夫人”になるために生きてきた美貌の令嬢と、思いがけず“公爵”になったプレイボーイの運命は……?

厳しい両親のもと、完璧な花嫁になるための教育を施されてきたイザベラは、いつの日か婚約者のゲイジ公爵に嫁ぐためだけに操り人形のような毎日を送っていた。愛してもいない人との結婚――幸せな未来など諦めていたある日、実は相続の問題で、本当のゲイジ公爵は別の男性だったと判明する。真の公爵として現れたのは、あろうことか放蕩者として悪名を轟かすニコラス。以前の公爵も好きになれないような人だったけど、まさかこんな不埒な人の妻になるなんて……何もかも見透かすようなニコラスの視線に、イザベラは身を震わせた。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

シリーズ2作目 前作読んでなくても大丈夫だった
結婚してからkissするまで何日もかかったり、超スローペースなh/h でも、そのスローさが良かった。
ヒロインの妹マーガレットがいい味出してた。マーガレットが、家出した際の置き手紙の結びが “心をこめず マーガレット”  いかにもマーガレットらしくて笑った。

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2017年03月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

★3.5
公爵と婚約していたけど、本当の公爵は別の人だと分かり本物の公爵=ヒーローと結婚することになったヒロイン。
いきなりヒーローの放蕩シーンから始まるんだけどヒロインに会ったらもう一目惚れ。そこから忍耐強く寸止め状態を続けたヒーローに拍手。優しく思いやりに溢れたヒーローだった。
二人の関係はゆっくりと進んでいく。その部分がしっかり書かている。
親の好きなように結婚相手を決められるというこの時代らしさが出ていてよかった。

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2017年07月25日

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