【感想・ネタバレ】吉野朔実作品集 いつか緑の花束にのレビュー

あらすじ

月刊フラワーズに掲載された最後のよみきり「いつか緑の花束に」の他、
よみきり「MOTHER」、コミックス未収録のショートなどを集めた作品集。

「MOTHER」続編として公開予定だった未公開ネーム100P超に加え、2016年4月、月刊フラワーズに掲載された吉野朔実先生のインタビューも再録。

吉野朔実先生からあなたへ贈る、最後の作品集。

<収録作品>
・「MOTHER」
・「いつか緑の花束に」
・「龍のお使い」
・「運命の人」
・「花のようだった」

・ツートーン・ショートコミック4編
(「みどりいろの猫」「Joker」「水瓜」「蝙蝠の慶福」
・MOTHER続編の未公開ネーム100P超

・吉野朔実先生インタビュー

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Posted by ブクログ

辛すぎて購入はできないのだが、最後のネームが収録されていて読みごたえがあった。
私の中で永遠に、美しい吉野朔美の世界は続く。

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2018年01月09日

Posted by ブクログ

学生時代に『月下の一群』を読んでから大ファンだった。
全部の作品を読んだわけではないけれど。
人間の心の闇を垣間見させる一方で、コミカルなユーモアもあって、大好きだった。
吉野朔実さんの新しい作品をもう読むことができないのが寂しくてならない。

0
2017年11月19日

Posted by ブクログ

どれもいいのだけど、「MOTHER」が特に好き。
いいなぁ。こういう世界観、本当に大好き。
続編のネームが掲載されているのだけど、作品として完成しなかったのが残念でならない。
吉野さんの世界がこんなに好きだったのだと実感。
ああ、もう新作が読めないなんて、悲しくてたまらない。

0
2016年12月14日

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