あらすじ
かつて一時だけ身体をつなげたことのある幼なじみを、ずっと想い続けている――。シェアハウスの大家をしている誉は、年下の幼なじみ・春平と、相思相愛であるにもかかわらず、その想いを伝えられずにいた。春平には幸せになってほしいから……自分などではなく、もっと他の、相応しい相手と。だから何年もずっとまっすぐに好意を伝えてくる春平を拒否し続けている。そんな不安定な関係に、亀裂がはいる出来事が起こり――!? 素直になれない大人のすれちがい恋愛模様。シェアハウス住人のサイドストーリーも収録！
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シリーズものと知らずに購入…
昔の本だからか地文がすごく軽いです。あとキャラクターも軽い。ノリが良いとも言えます。
今の時代に読むにはだいぶ違和感がありましたね…。今はかための文ですから…（苦笑）
社会人にしては子供っぽすぎない？と感じる攻めとそこまで攻めを拒絶しなくても…と感じる受けの話。
この本はシェアハウスシリーズの三作目（最終巻）だったそうで、だからなのかいろんな説明が省かれていて、この本が初見の人からすれば何がなにやら状態…。昔はこれが許されていたんですかね…。あとシリーズものならそう書いてください…。
シリーズ一作目と二作目のキャラクターも出てきて、彼らメインの話もあり、すでにくっついている彼らの後日談まで読まされ、本当に何が何やらでした…。
かなり流し読みしましたが、本を売るのであれば読者のことを考えた売り方をして欲しいです。
辛口すみません。
