あらすじ
世界のトップ科学者と渡り合ってきた著者だからわかる
放射能の真実
人間の身体は放射能がないと生きられない!
デマに踊らされないための最新の科学的知見が満載
福島原発事故から3年。
事故発生当時から放射能の真実を勇気をもって語り、
デマと戦ってきた著者が
最新の科学的知見を新たに付け加えて、
あらためて放射能の真実を語る。
世界一の放射線医学誌『ラジオロジー』に掲載された
ファイネンデーゲンとチュビアーナによる決定的論文の抄訳、
さらに、世界トップの科学者が名を連ねる
アメリカのSARI(放射線の正確な知識のための科学者の会)の
モハン・ドス博士の貴重な提言を掲載。
※この本は2011年8月に出版された同名タイトルの書籍に加筆して再発行したものです。
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Posted by ブクログ
"放射能についての知識を深めたい人は、本書も読むべきだと考える。
目から鱗の連続と感じるはず。
本書の考えを支持するかしないかは、読み手の判断。
さらに調査をすればよい。
放射能被害の定説は、80年くらい前に発表された科学的根拠のないICRP(国際放射線防護委員会)勧告によるもの。
1時間にどれくらいの放射線を浴びるかを示す値が重要な指数。
10ミリシーベルト/時までなら、健康上問題ない。細胞が修復してしまう。
自然放射線も発電所からの放射線も、同じ物。
など、今まで信じ込まされていたこととはちょっと違う情報を得ることができる。
「放射線ホルミシス」という言葉を知ることができる。
微量の放射線は生命にとって有益であること。
宇宙飛行士の健康調査をしていたラッキー博士が発表した。
気になったら調べること。多くの視座から。"