あらすじ
ほめ言葉は最強の武器になる!
◆こんな「戦略的ほめ言葉」が、大人の脳を本気にさせる
◆脳の快感ホルモンが出るほめ言葉のカギは、形容詞でなく名詞
◆男性脳VS女性脳――求めるほめ方の違いとは?
◆新入社員・中堅社員を伸ばし、職場の一体感を生む「ほめの5段階評価」
◆子どもの脳がぐんぐん育つ「目のつけどころ」
◆こんな一言で、目上の人・気難しい人の心もわしづかみ
――脳科学に基づいたコミュニケーションの極意!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
キャッチーなタイトルとは異なり、中身の詰まった本です。著者の”褒める”という言葉は、単に褒め言葉にとどまらず、”相手の行動を動かすための肯定的な言動全般”というところにまで拡張されて考えられています。実際の褒め方の例もたくさん載っていて、なるほど! と勉強になりました。一番知れてよかったのは、「褒め方を蓄積するためのノートを作っておこう」というところでした。
Posted by ブクログ
A10神経@脳内=やる気神経
A10神経が活性化すると褒められる快感が得られる、一度覚えたらやめられない
だから楽しみながら努力し続けられる人が強い
褒め合える組織しか生き残れない時代へ
褒める技術は精神的に豊かに生きていくために不可欠な技術
「いいところ」を見つける視点で相手を見る
褒められて嬉しかった体験を一覧化しておき、それを他の人に横転出来るといいかも
男性脳とプライドは、つねにセット
女性に話をするときは、味方であることを示す共感を色濃くにじませながら言葉を伝える
具体的なものと比較して褒める
ライバルと比較するのは効果的
褒める相手をよく見る、よく見ることでその人だけの褒め言葉をかける
脳は、見ることは上位に立つ行為、見られることは下位にに置かれる行為だと認知
ほめる、と、新しい負荷の設定をセットで行う