【感想・ネタバレ】山溪ハンディ図鑑2 山に咲く花 増補改訂新版のレビュー

あらすじ

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旧来の合弁花類、離弁花類といった分類は廃止され、「基部被子植物・モクレン類」「単子葉類」「真正双子葉類」で構成されています。

植物全体を写した生態写真と特徴のある花や果実、葉などのアップ写真を組み合わせて掲載。植物の名称・学名・特徴・花期・分布を記している。同時刊行の『増補改訂新版 野に咲く花』に収録された植物も検索できるアルファベット順の学名索引、五十音順総合索引を巻末に収録しています。

植物愛好家はもちろん、植物の調査・研究にかかわるすべての人にお勧めします。

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Posted by ブクログ

定評のある図鑑です。分類を新しい遺伝子解析による分類に並べ替えて改訂されました。

写真が多く、識別点も詳細な写真で掲載されています。
解説と合わせて調べることで、山で見つけた花の名前を同定することができると思います。同シリーズの「野に咲く花」と一緒に持てば、普段の自然観察のときに、フィールドで見つかる花のほぼ全てを調べることが出来るのではないかと思います。

ただ、おおまかに何の仲間なのか(何科なのか)が分からないと使いづらいかもしれません。
初心者の方は、詳しい人と一緒に観察しながら使うといいかなと思います。

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2013年09月07日

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