あらすじ
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子どもの3割が味覚を正しく認識できないという調査結果もある通り、味覚を感じられない子どもが増えている現代。手軽に使える加工食品や人工甘味料を使った甘い飲み物などを、頻繁に食べることができる環境が一因とも考えられ、味覚を感じられないだけでなく、そのような生活から生活習慣病に陥るなどの危険性も指摘されています。
本書では、離乳期からできる味覚の育て方をご紹介。理論とともにすぐに実践できるレシピも掲載します。
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Posted by ブクログ
【学んだこと】
・2歳までは味覚をつくる黄金期。好き嫌いなくなんでも受け入れてくれるので、この時期にたくさんの食材を経験させる。2歳頃から好き嫌いが始まり、4〜5歳が偏食ピーク。
・ケチャップ、マヨネーズ、ソース、ドレッシングは素材の味を消してしまうので、なるべく控える。使うならごく少量。
・砂糖と油脂はやみつきになるので、おやつなどで出しすぎないよう注意。
・楽しく食べると「美味しい」と記憶する。
・鉄、亜鉛、カルシウム、オメガ3脂肪酸(DHA, EPAなど)を意識。
・1日3食の合計で25品目以上(調味料も含めて)あれば、栄養が偏ることはない
Posted by ブクログ
離乳食後期から幼児期用のレシピが載っている。
現在は離乳食中期のため、レシピはまだ使えなかったが、幼児の味覚についてや、食事について参考になった。
食事を食べさせることに一生懸命になっていたが、ご飯を楽しむことも覚えてもらうことをすっかり忘れてた。
離乳食後期になったら、また読みたい。