【感想・ネタバレ】特装版「親なるもの 断崖」 4のレビュー

あらすじ

戦火迫る室蘭の地で、母を失った道生が生きてゆく。生い立ちを責められながらも、強く、もっと強く、道生は少女になり――そして女になってゆく。
2015年、電子コミック市場で空前の150万ダウンロードを記録した傑作が、第2~4集には単行本未収録の読み切りも特別収録して全4巻で電子市場に再登場!!
1992年日本漫画家協会賞優秀賞受賞作品。

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全巻読みましたが感想はこちらの巻に関してのみ書かせていただきます。

何度も何度も心が裂かれました。
太平洋戦争絡みの描写が多く出てきます。
物語はフィクションでしょうが、そこには直視し難いネガティブが事実が散りばめられていて、なんの感情の涙なのかわからないほど、こみ上げ抑えきれず溢れ出してしまいました。

法を無視した闇はいつの時代にもひっそりと、でも当たり前に存在しているものですね…。

2
2021年01月04日

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