あらすじ
人生は、もっと「ごきげん」にできる。
「断捨離」のやましたひでこ、「病気は才能」のおのころ心平が贈る、
人生をよりよく生きるための108のヒント!
著者初のコラボエッセイ。
さあ、自分の人生を取り戻しに行こうか!
項目の一部をご紹介!
006
「住まいの垢」が「心の垢」。
012
モノの詰まりは思考の詰まり。
022
「ごめんなさい」が言えるのは健康。
029
「悩み」に快感を覚えていないだろうか。
032
楽天的でいよう。
ただし覚悟と勇気のある楽天を。
043
時に助けてと言える勇気。
045
私たちは、人を通して自分を知る。
051
何者にもなれる私たち。
063
今日は昨日より少し冒険してみる。
067
日常に勝るセラピーはない。
084
我慢は怠慢にすぎない。
086
カラダはココロを先取りする。
099
日常は冒険になる。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
時々読みたくなる本。タロット占いのように開き読む。その日の教えのように深く味わい読む。
この本の読書会に参加したことがある。
自分の経験や人からの感想を聞いてまた面白さが増した。
Posted by ブクログ
エッセイのような本を手に取り、初めて読んでみたい!と思って衝動買い。
自分が日頃、気をつけているというか、こうなりたい、と思っていることに触れて、諭してくれているようなテイストが良い。
無意識にでている言葉は、あなたの姿。みたいなニュアンスの言葉がすごい印象的。
これは何度もリピートして、自分のバイブル的存在にしたい。
Posted by ブクログ
断捨離でお馴染みのやましたひでこさんと、カウンセラーのおのころ心平さんが、日常の中に潜む大切な考え方、生き方を108の項目に分けて言葉にした一冊。
暮らし、モノや空間、ココロとカラダなど、章分けされており、興味のある部分からパラパラと読める。
一貫して、積極的に能動的に行動しよう!という前向きな力が感じられ、元気付けられた。
また、私たちを取り巻く全ては流れて変わるということも。体もココロも住まいも循環させる大切さも感じた。
一気に読むより、大切にちびちび読んだり、手元に置いてゆっくり読むのがいい本だと思う。
以下心にとまった言葉
12 モノのつまりは思考のつまり。
18 「ただいま」と「おかえり」は家族がお互いの心や体調を確認する大切な日常習慣。
33 信じて期待しよう。期待は執着。
35 不機嫌は無意識からやってきて、ご機嫌は意識からやってくる。
65 日常にまさるセラピーはない。薬局は台所、食べ物は薬。病院は寝室で入院は寝具。
86 何かを取り入れることは熱心で出していくことは怠る。いかに出すかを考える。
94 「たとえ明日世界が滅びようとも、私は今日もりんごの苗木を植えるだろう」マルティンルターの言葉
答えはそばにある。
安心して、どんな問題が起ころうと、ちゃんと向き合った時、答えは必ず用意されている。という最後のおのころさんの言葉、最後に読むと納得。