【感想・ネタバレ】氷の豚 1のレビュー

あらすじ

ニッポン社会の“すぐ隣”に潜み弱者を支配し続けている『闇社会(ファーム)』! そこでは奴隷オークション、臓器売買、スクールカーストなど“都市伝説ばり”の残虐行為が平然と行われていた。そんな“現実”を目の当たりにしたJKハッカー・アイスピッグ(氷の豚)とフリーター男子のベスパ。主従関係を結んだ2人が『闇社会』に宣戦布告ッ!!

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おもしろい、が…

現実にはあり得ないような闇社会が存在するという流れの話。
この手の作品は数多く、いずれも現実味はないが突き抜けた勢いのある作品が多い。

本作も同様で、そこそこきれいな絵と裏(闇)社会、そして普通の生活という要素をうまく併せ持っている。
という事で、普通に読んでそれなりに面白い。
まあ、チャンピオン系らしいといえばそれまでだけど。

本来は星4つの評価といいたいところだけど、1巻の後半で「アイスピッグ」をめぐる設定がちょっと安っぽくなった気がした。
幼いころから奴隷として囚われていたのに天才ハッカーという設定とか。
1巻ラストの主人公からのメールも、あまりにも安易すぎないか?

この辺り、ツメが少し甘い気がしたので1つマイナス。

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2025年10月22日

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