あらすじ
値動きの大きい低位株は、まさに個人投資家向けの銘柄。安値を狙って買い、値上がりするのを待つ「待ち伏せ投資法」こそ、最も効率よく儲けられる手法だ。待ち伏せ投資に必要なメンタルの鍛え方、資産を減らさない手法など、億トレーダーを目指すノウハウを凝縮。定期的に爆上げする「厳選12銘柄」も見逃せない。
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Posted by ブクログ
本書を読む前に、同じような手法、というか、ボックス圏での値動きを繰り返す銘柄への投資、というのは考えていたのですが、なかなかうまい具合に実践できずにいました。
本書で紹介されている銘柄も含め、資金を確保して(汗)、再チャレンジしてみたい!
払ってもいい金額:2000円(期待値込み)
Posted by ブクログ
一株あたりの値段の低い低位株を低い値段で買って高く売る極意を株式投資を30年以上行ってきた著者が書いた一冊。
東証2部を中心とした低位株の魅力や長期投資が株式投資にとって重要であることが本書を読んで理解できました。
出版時の2016年からの相場の見通しや需給からみた値動きの面での低位株の魅力など
配当利回りや低位株についてのデータも載っていたり、そこからの個別銘柄の解説も書かれており実践的にも勉強になりました。
また損切りの重要性やゆとりのある資金で投資を行うことなど投資を行うにあたって大事なポイントを改めて学ぶことができました。
ただ低位株の選別方法はもう少し解説が欲しいと感じました。
本書での低位株の知識を活かして長期的に投資を行なっていきたいと感じた一冊でした。