あらすじ
──ようやく君を抱くことができる
契約の裏に隠された旦那さまの熱い劣情
「逃げるんじゃない──俺の指に集中して」この結婚は契約なのに、彼の愛撫に感じてしまうなんて……! 婚約者を妹に奪われ、肩身の狭い思いをしていた伯爵令嬢のケイトは侯爵家のサディアスとの醜聞に巻き込まれる。落ち込むケイトに、彼はお互いの利を得る契約結婚を持ちかけてきた。甘く優しく啼かされた初夜……形だけの夫と過ごす蜜月は!?
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感情タグBEST3
夢見た思い出が本当だったら
夜会で襲われかけたところを助けてくれただけなのに。
貴族社会では、二人きりで親密そうに見られただけで噂が広まる。
恋愛感情がないまま、結婚の申し出を受けるしかなかった彼女に話かけたのが現実ではない、出会いからの思い出作り。
もしかしたらこうなっていたかも、と二人が語り合うシーンが良いです。