【感想・ネタバレ】古代出雲を歩くのレビュー

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Posted by ブクログ

<目次>
はじめに
第1章  国引き神話とは
第2章  支豆支の御埼を歩く
第3章  狭田の国を歩く
第4章  闇見の国と三穂の埼を歩く
第5章  意宇川を歩く
第6章  銅剣と銅鐸の地を歩く

<内容>
古代出雲を『風土記』や様々な地誌、考古学の発掘を基に(この部分はさほど詳細ではない)歩く。と言っても歴史ウォーキングともちょっと違う。民俗学的な要素が濃厚で、かつ歩いてみたいと思わせる。著者は、県立荒神谷博物館の副館長。あとがきにある「出雲学」(地域の歴史と民俗を合わせたような感じかな?)の本に仕上がっている。

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2016年09月25日

Posted by ブクログ

出雲風土記の国引きの箇所を図解しているところが分かりやすかった。地質学的にどうなのかは分からないけど、たしかに島根半島は想像力を刺激する地形だなと思った。住んでるときは全く気を払わなかったけど。

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2021年09月26日

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