あらすじ
北海道・北星学園余市高等学校、傷を抱え、居場所を求めてやってきた生徒たちの最後の砦――。社会科教諭として教鞭をとる義家弘介、彼もかつて学校や家庭から弾き出され北星余市に辿り着いたひとりの生徒であった。北海道で初めて感じた、手を差し伸べてくれる大人たちの真摯なあたたかさ――。この物語は、ある事件により廃校を余儀なくされそうになった母校・北星余市を守るため、彼が決意をもって講壇にたち、メディアにでるまでのたたかいの記録である――。
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Posted by ブクログ
某古本屋にて購入(2005-04-01)。
未読。
某ドラマで一躍時の人となったヤンキー先生のマンガ。
実は…尊敬してたりする先生の一人。早く読まねば…。
人とは変わるものですね
教師時代の義家氏はこの作品のとおり熱血で高潔な人だったんでしょう。また政治家への転身も教育現場の改革を政治の力で行おうとしたのかもしれません。ただ現在の義家氏は黒川検事長の大甘処分の片棒を担ぐような人間に変わってしまった。作品が悪い訳ではないが、この作品を読んでも虚しい気持ちにしかならない。