【感想・ネタバレ】祓魔学園の背教者IV ―紫色の黙示録―のレビュー

あらすじ

影縫が“ルネサンス”残党の討伐へ向かった隙をつかれ、祓魔学園に幽閉中の“背教者”が脱獄! 一方、拓真は影縫から預かった“箱”を手に、寮で安息の時を過ごしていた。「絶対にあけてはならない」──そう言及されたその箱の中身──それは世界のすべてを知る存在にして、拓真が追い求める“叡智の悪魔”ヴィオレッタが囚われているとされる、聖職者協会の書庫へと至る鍵──!? すべての始まりとなった“一周目”の秘密を知る彼女を求め、背教者たちが紡ぐ幻想活劇は巡りゆく!!

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Posted by ブクログ

全4巻。1~3巻まではよくあるライトノベルという雰囲気だったので、好みは分かれるかもしれないが、4巻でのまとめ方はむしろ良かったように思う。翠花があまりに報われないのがかわいそうではあった。
全体的にキャラも魅力的だったと思うし、次回作も期待。

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2014年08月22日

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