【感想・ネタバレ】トヨタ公式 ダンドリの教科書のレビュー

あらすじ

これがダンドリ重視の「トヨタの仕事術」。仕事の流れの8つのポイントに沿って、使える具体的なノウハウを合計48紹介。使えるノウハウを使うだけで、仕事をミスなく、スムーズに進められるようにカイゼンできる。マンガと図解で、楽しみながら読める!

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ネタバレ

【感想・メモ】
良書。仕事の成果を生み出すためのプロセスを徹底的に分解し、効率化への指針を示してくれる。

・エンドユーザー「までの」お客さんの繋がりを把握する
・目標はQCDで設定する
・イメージできないことは理解できていない
・仕事の結果と「進め方」を振り返る

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2022年02月06日

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漫画の部分もあり、割と文字数も少なく短くまとまっているので簡単に読める。物事における段取りの重要さが説明されている。トヨタのやり方は有名だけど中身まで知ってる人は少ないと思う。この本は取っ掛かりとしは必要十分でおススメ。ただ、詳しくは説明しきれていないので、もっと詳細に書かれた書籍にステップアップは必要だと思う。

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2018年10月29日

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パワーフレーズ
「ダンドリを重視するとはP(計画)を重視するということ」
ホワイトカラー向けに書かれたトヨタ仕事術の一冊。めちゃくちゃわかりやすい。ホワイトカラーに焦点を当てているため、本当に事例から考え方までわかりやすい。基本的なことをわかりやすく箇条書きにしてあり、解説も適切。非常に大切にしたい一冊。

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2017年06月25日

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重要度の高い仕事をちゃんと組み立ててちゃんとした成果をだすことの難しさに思い悩んでてこの本を見つけた。明確なアウトプットを設定して、そこから具体的な手順に落とし込んで行くことが大事だと学んだ。 読みやすくて、すぐ実践できる内容でいい本だった。

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2017年01月22日

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ネタバレ

仕事の進め方を振り返る機会がありました。

他の業界での仕事の進め方はどのような方法があるのかが気になりました。

その際に、手に取った書籍です。

記載しているのは徹底して曖昧さを排除すること、定量的に表現できないかを模索することでした。

なんとなくで進めてしまう仕事は、手順を明確にして誰が行っても品質の問題なく進めることができるようにする。

この考えは、分かっていたつもりでした。しかし、実践できているかと問われると首を傾げてしまうことばかりだと気づかされました。

記載内容に対して納得感をもって読み進めることができました。

漫画形式で問題を定義して、詳細に言及していくという方法で展開していくので、読み進めるのは負担にならないかなと思いました。

今の仕事の進め方が良いのかどうかを振り返るのは開発職でもそれ以外でも折を見て行うべきだと思いました。

そのきっかけになった書籍でした。

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2023年04月18日

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感想:
 トヨタのダンドリ力についてすごく具体的にどのように仕事を進めるとうまくいくかをわかり易くまとめた書籍。
 
Todo:
 人に指示する際には以下を意識する
  目的:誰に?何のために?
  目標:いつまでにどのレベルで?
  アウトプット:何を?(より具体的に)
 その仕事をやめる、減らす、変えられないか を考える
 ※本来は管理職の仕事
 同じ失敗を二度と繰り返さないために原因工程と問題を特定して、どうすれば失敗しないかを真因を洗い出し、対応をまとめる
 

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2022年02月12日

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●自工程完結
①目的・目標を明確にする
②アウトプットのイメージを持つ
③仕事のプロセスを洗い出す
④プロセスの判断基準を明確にする
*誰が見ても同じ判断ができるのがベスト
⑤プロセスの実行に必要な良品条件を洗い出す
*情報、道具、能力、注意点、理由
⑥上記を踏まえたマニュアルを作成する

●理
①柔軟な対応を可能にするため
②認識の齟齬をなくすため
③アウトプットを効率的に提供し続けるため
④意思決定の不安を減らすため
⑤要素のヌケモレをなくすため
⑥知見を関係者に伝承するため

●メモ
・質の高い仕事: 後工程を含むお客さまに、
ご満足いただけるアウトプットを
継続的、効率的に提供できること
・結果だけでなくプロセスも振り返る
・お互いの意識合わせのために復唱する

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2022年02月08日

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新しい仕事を任せられ、責任も増えるポジションになり、モヤモヤした中で久しぶりに手に取ったビジネス書。

社会人2年目。今まで2年間の仕事の仕方を定期点検できた時間だった。

この2年の間で先輩を見て、自分で試行錯誤してたどり着いた方法がトヨタでは「正解」とされており、安心する一方で、トヨタ自動車株式会社ではそれが公式であり、きっと新入社員入社後にはすぐ浸透されている当たり前のことなんだろうな。

そう考えるとやっぱり仕組み化して、無駄な時間を増やさないことってすごく大事だと気付く。

ベンチャー企業だと「とりあえず挑戦してやってみる」「気合いでなんとかする」のようなやり方に重心が寄ってる気がするので、自分で一層意識して、正確なアウトプットイメージや仕事の段取り、途中点検を怠ってはいけないと自戒を込めて。

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2021年02月15日

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社会人としての基本がわかりやすく書かれていました。
新入社員の方に、この本を振り返りながら仕事をしてもらえればと思います。

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2020年05月24日

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新卒3年目までに必読書のうちの1冊。仕事の段取りや日々の業務の中での改善についてケーススタディを通して学べる。

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2020年02月01日

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孫子の兵法から。
勝つ者は、先に勝利してから戦い、
負ける者は戦ってから勝つ方法を考える(だが勝てない)。

準備が万全である必要があるという事でした。
わかりやすく簡単な内容ですが、自身の定着までには時間がかかりそうです。

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2019年10月14日

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仕事のできる人は無意識にやってるけど、組織全体としてできているところは少ない。
仕事を属人的にせずいかに組織的に対応するかを考える良い書だと思う。

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2019年08月30日

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 知らないからできる、がリーダーの観点だとすれば、こちらは実際に手を動かすワーカーにとって必要な事柄。あたりまえだけど見逃しやすい観点が盛りだくさんである。
 しかし、簡単に読めるけど、これを実際にやるとなると、そこそこ負担が大きい。

 なので、こちらはむしろリーダーに読んでほしい。

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2016年12月31日

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私の職場は毎日残業続きです。業界的にも残業をするのが当たり前で、早く帰ることはできない風潮です。
この本の中で
「小さな改善を続けていくことで1年後大きな成果が産まれる」とありました。
最初から無理だと決め付けずに、小さな改善を行うことで自分の今の状況を少しでも変えていけるようにしたいと思いました。

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2019年02月04日

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