【感想・ネタバレ】私の好きな週末のレビュー

あらすじ

個性豊かなラインナップが揃うビームコミックスの中でも、孤高のユニークな存在として、唯一無二の輝きを放つ作品を発表してきた、漫画界のマイナー・ポエト、三好銀。彼は、2016年8月31日、突然、この世界から去っていった。急逝を追悼して、遺作となった最新シリーズの全話に、単行本初収録の短篇を併収した特別編集本を緊急刊行する。
「ここからは天国しか見えやしない」三好銀「夏休み新聞」より(単行本『海辺へ行く道 夏』所収)

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Posted by ブクログ

・まじない女のトマトソース
・猫とトースター
・シルエットの時間
・私の好きな週末
・トースターと思い出し笑い
・土曜の夜空の贈り物 前篇 後篇

追悼寄稿
角田光代 横浜聡子 森泉岳土 やまだないと

後書
三好風太

亡くなったということはうっすら聞いていたが、こういう本が出ていたとは。
まとまりはないがそれもまたよし。
跳ね上がるタイプのトースターから本。
息子さんいわく太宰治とつげ義春が好きだったとか。さもありなん。
亡くなる直前の様子も作風に似て。
エッセイでも言われていたが、亡くなっても作品は残る。

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2021年02月11日

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