【感想・ネタバレ】ニュースがわかる!「世界紛争地図」の読み方 民族・宗教・領土・資源…対立の火種を徹底検証!のレビュー

あらすじ

「紛争」と聞いても、いままではあまりピンとこなかった日本人も、近年、尖閣諸島や竹島をめぐり中国・韓国との領有権争いがヒートアップしているため、対岸の火事視している場合ではなくなってきました。世界の紛争地帯が増え、毎日のように紛争のニュースが報じられる現在、もはや紛争を知らずして国際情勢を語ることは不可能となっています。そこで本書は、日々のニュースだけでは理解しづらい世界の主だった紛争を地域ごとに分け、「いつ、何がきかっけで争いがはじまり、どのような経過をたどり、現状はどうなっているのか」を、地図・図版をふんだんに用いながら、各々2分ほどで読めるよう、簡潔にわかりやすく解説しています。また、各紛争の冒頭部分は、勃発年・対抗勢力・現在の動静・紛争の原因(領土・民族・宗教・資源など)がひと目でわかるようアイコン化していますので、ポイントが素早く把握できます。

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Posted by ブクログ

世界の紛争をコンパクトに俯瞰することができる。

人類は争いごとばかりしているのだと
改めて思う。

近年,尖閣,竹島の領有権問題で揉めてはいるものの,
日本は海が自然の防壁となってくれているので,
陸続きの他国の紛争と違って,紛争の程度が
相対的にあまり激しくはない,と感じる。

他国の紛争の程度が激しすぎる。

日本は他国と比べると,
ホント平和だなぁ…と思う。

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2013年10月07日

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