あらすじ
おでんのからしを買いに出た和泉麻耶（33歳職業パティシエ）は、そこで事故に遭い――次に目覚めたとき、12歳のお姫様に転生していた!! しかも彼女には、年上の旦那（しかも王太子）までいる。命を狙われたところに転生したと気づいた麻耶は、自身の身を守るためにも夫とは仲良くしないといけない。元パティシエール、偏食の夫を餌付けしながら胃袋と犯人掴みます!?
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お菓子が食べたくなる
読んでいるとお菓子作りの細かい描写にお腹が空いてきます！！出てくる人物名と関係性が最初は覚えていられなくて（皆名前が似てるので）何回か人物紹介のページに戻ったりもしましたが、ストーリー的には読みやすく、一見冷たそうな王子だけど、可愛らしいところも少し見えてきてこれから2人はどうなっていくのか読むのが楽しみです！
Posted by ブクログ
コミカライズよりミステリー色が強い。
序章と設定説明調の文章が長く感じた。
アルティリエとリリアが同志という雰囲気がコミカライズよりも強い。
リリアはいったい何者か？シオン猊下は何を闇としているのか？これからがお話の本編になるのだろう。
Posted by ブクログ
もっと軽いかと思ったけど、読んでみたら陰謀とかあって意外と重くて濃い話だった。けど面白かったかな。続きを読みたいと思ったし。中盤までは主人公の状況把握がメインなので話はあまり進みませんが、王宮に帰ってからはだいぶ年上(と言っても主人公は13歳だから仕方ない（笑）)の旦那と仲良くなるためにお菓子作りに専念するという前半との内容のギャップがすごいですが楽しく読めましたwwお菓子美味しいそう、食べたい。やっぱり胃袋を掴むのは恋愛の鉄則ですね！（笑）
Posted by ブクログ
軽く読めるけど、内容がしっかりしていて面白かった。
著者があとがきで書いてるように、私も｢どんなにベタでも、お姫様と王子様が必ず幸せになるハッピーエンドが大好き｣なので、続きが楽しみです。
Posted by ブクログ
12歳の王太子妃として目覚めた33歳のパティシエールが、暗殺やら陰謀渦巻く宮廷でお菓子作りをする話。
オープニング過ぎて評価しにくい。
読みやすいがストーリーの進みが遅い。
設定は良いです
試し読みとあらすじを読んで面白そうだと思い、購入しました。
日本でパティシエをしていた成人女性が異世界のお姫様(正確には王太子妃)に生まれ変わったという設定はとても良いです。
１２歳の美少女が何をしてくれるのだろうとワクワク期待して読み進めていきました。
結果、この巻では期待外れに終わりました。
良かった点
・設定
・ミステリー要素がありそう
悪かった点
・ヒロインの口調(貴族の令嬢としては品がなく、日本の成人女性が王太子妃に擬態しているのだと考えたらお粗末)
・登場人物の魅力が伝わってこない
・余計な描写が多くて主題が何なのかわからない
２巻以降を読んだら、どういうお話なのかやヒロインが何を目指しているのか解るかもしれませんが、後半を読み流すくらいに自分には合わなかったので私はここで離脱します。
シリーズ作品レビュー
