あらすじ
──この箱からは、人生を変える何かが出てきます。海沿いの街で将来の進路を悩む真由。海は広がっていてどこにでも繋がっているのに、自分は一生この街から出られないのか……。そんな想いを抱える中、見つけたのは不思議な文字が書かれていた箱。そこから出てきたのは、ガラス作家が作った、海が閉じ込められたペンダントだった。手作りの一点ものには作り手の想いが込められる。学生運動時代に手にした青い薔薇のハンカチーフ、太平洋戦争開戦直前、恋い焦がれた女性への最後の贈りもの……。これは、時代を越えて綴られる、繋がる想いを辿っていく物語。
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Posted by ブクログ
それぞれが繋がっている4つの短編集。次に話に夢中になり忘れていたころに前の話と繋がるのが心地よい。ちょっとうまくいっていない主人公たちの閉そく感、そこから思いがけないことで好転するところが気持ち良いです。時空を超えて受け継がれていく手作り品も素敵。
Posted by ブクログ
くじを引くとあなたに1番適している一点ものに出会えて運命が変わる。胡散臭いと誰もが思うが、全ての人が人生が代わり、自分も引いてみたい!と思いました。
Posted by ブクログ
いい話で伏線も回収されたんだけど、個人的には好きではなかったかな。
成田名璃子さんの本は2冊目なんだけど、前の作品の方がおもしろく感じました。
たぶん、期待しすぎたのかもしれません。